伸び悩みの解決方法

どうすれば伸び悩みは解決できるか?

 中高生にとって最もつらいことの一つが学校の成績が良くないことですよね。小学校のときにはあまり意識しなかった成績というものが、これほどまでに重くのしかかってくると思ってもいなかったという人も多いのではないでしょうか?

 中学生になると成績が悪いことは、人物すべてを否定されているかのような印象を持ってしまう人も多いものです。本当は違う所で評価される部分もたくさんあるのですが、やはり意識せざるを得ないのが成績です。

 ではどのようにすれば成績が上がるのでしょうか?

 日本人は昔から根性論が好きな民族なので、「勉強ができない=本人の努力が足りない」と考えがちです。でもこれが本当に正しいのでしょうか?授業中に集中して取り組んだだけでテストで良い成績を取る人がいるのも事実です。これは客観的にクラスメイトを観察すれば分かることです。その一方で毎日のように塾に通い、家庭学習も3時間くらいしているのに伸び悩んでいる生徒も沢山います。

 MB数英学院は完全ではなくても、すべての人が努力をしたことによって学力が向上したと実感できる指導方針を作成できるノウハウを持っています。これは企業秘密でもあり、当塾の根幹をなす部分ですので通塾することでしか実感することはできないと思います。目に見えて成績が上がらなくても、間違いなく学力が向上したと実感できます。

 具体的に少しだけ公開しますが、明確につまずいている部分を見つけることです。すごく当たり前のことですが、これは完全個別指導だからこそできるだけでなく、つまずくポイントを知っているプロの指導者だからこそ気付くことができる職人技と言えるでしょう。そしてその改善のための最短路を作り、そこに生徒を導いていく。これが生徒と塾長で作り上げていく指導方針です。

 ですから、当塾に通う塾生は黙ってその授業方針に乗って努力を続ければ必ず当塾の目標である「M・B(より良く、現状よりも上)」に近づけるというわけです。

 更に、多くの人が悩む「何のために学習するのか?」という疑問についても授業の中でそれなりの時間を使ってお話致します。教育とは現状だけを見ていては出来ないものですし、未来だけを見ていても出来ないものです。将来を見据えながら足元をしっかり見る教育ができるのがMB数英学院です。


大手学習塾との違い

 大手学習塾の宣伝広告を良く見てください。「○○高校○名合格」。このようなポスターを見ると優れた学習塾のような気がしませんか?

 元々勉強が得意で自分でも学習することが好きな生徒を集めて指導すれば、上記の結果を得られるのは当たり前です。これは冷静に考えれば誰にでも分かることでしょう。MB数英学院の目指すものは「通うことによってどれだけ伸びたのか?」ということです。

 MBとは「More・Better」の頭文字で、「より良く」もしくは「現状よりも上」を目指すための学習塾です。ですから「ベストを目指したい方=最難関校を目指す方」には向かないかもしれません。理由は最難関校への指導は大教室で受験問題に特化した教材を使用した一斉授業を行う大手学習塾の方が向いているからです。それは使用している教材というよりも、人は競争の中で切磋琢磨することで細かいところまで完璧にすることができるからです。最難関校への入学試験を突破するためにはそのような環境が必要です。

 しかしMB数英学院は最大でも4名までしか一度に授業を行えないので、方向性が違うということです。ただし、個人差というものはありますので、完全個別指導によって飛躍的に学力が伸びるという場合もあり得ます。追記させていただきますが、ベストを目指したい方への指導もできます。これは過去の経験(公立上位高校や私立難関高校への生徒指導もしました)から自信を持って言えますのでご安心ください。

 以上のようなことから、大手とは完全に差別化を図った完全個別の指導方針の作成から始めるのがMB数英学院です。また営利のみを追求する企業体質とは一線を画していますので、授業料も格段に低く抑えています。

 

保護者様へ

 多くの方が個別指導塾を選ぶ際に「大手」または「知名度の高さ」を決め手にしてしまうのではないでしょうか? でも、本当に大手の実態をご存知でしょうか? 

 多くの大手の個別指導塾は①広告宣伝費が膨大、②講師の給与だけではなく事務員さんの給与も必要、③会社としての利益を得るためには経費を上回る売り上げが必要、という事実があります。これを成り立たせるためには絶対的な生徒数の確保が必要であり、そのためには講師の頭数が必要です。ということは塾(会社)側からすれば講師の能力や質にこだわって採用している余裕はないということです。もちろん有能な講師も存在しますが、全員がそのような可能性が高いとは言えない、そう考える方が妥当だとは思いませんか? そして家庭からの要望に応えて講師変更をしたとしても、それは「見せかけの対応」であり、保護者及び生徒の本質的な要望(学力向上等)に応えているかどうかについては「???」でしょう。仮に批判的なことをブログ等で書いたとします。それが実態を正しく言っていたとしても、読む側は「沢山ある教室の1つにすぎない某教室の評判」であり、全体の評判とは関係ないという印象をもち、多くの人にとっては他人事のような感覚で読むことになります。

 しかし、それが完全な個人塾の場合はどうでしょうか?良い評判も悪い評判もすべてまともに影響を受けるのです。当然のことながらすべてのことに対して真正面から取り組むに決まっています。大手と個人、どちらを選ぶ方がご自分のお子様にしっかり目を向けてくれるのか、言うまでもないでしょう。また、授業料については当塾と大手個別指導塾での年間授業料を比較していただれば違いは一目瞭然です。驚くほどの金額差があります。

 MB数英学院は4年目の新しい学習塾です。現段階では私一人ですべてを行っています。現在は自宅の一室を利用した小さな学習塾ですが、自分一人でできる範囲で、しかも一人でも多くの生徒及びその保護者の方々に喜んでいただける塾にしたいからです。ですから「店構え」ではなく「本質」を見ていただけたら幸いです。入塾希望者全員に初回無料体験授業を必ず受けていただきますが、これもその一環です。更に入会金は2ヶ月目から納入いただくのもその一つです。いわば1ヶ月のお試し期間があるようなものです。営利第一主義ではなく、保護者&生徒&塾の将来の笑顔を究極的な目標としている学習塾、それがMB数英学院です。